こんにちは
ワタシ開花カウンセラー
リーラ ミキ です。
ゲシュタルト療法ベーシック7回目の2日間
内2日目のベーシックが息子の卒業式と重なり、1日目のみの参加となりました。
今回は、高森美紀子さんから学ばせていただきました。
漢字は違うけれど同じ名前✨
勝手に親近感を覚え^^ドキドキワクワクこの日を迎えました。
初めましての高森美紀子さんは、第一印象とてもオープンでハツラツとした印象を受けました。
元警察官で特に青少年問題を扱っていたと聞いて、なんだか深く納得しました^^
「子どもたちに私の生き方を問い続けられてきた」
「私を育ててくれたのは子どもたちだった」
「魂のふれあいに年齢は関係ない」
その美紀子さん言葉に感動しながら、私もそうだったなぁって教員時代の自分の姿を思い返すことができました。
魂のふれあう瞬間というのがある。
その瞬間を掴むには「感性をありのままに出すこと」だと教えてくださいました。
泣いたり、笑ったり、怒ったり、、ありのままでいること。
それは生きる醍醐味でもある、と。
深く同感。。
「たくさんの子どもたちとかかわってきたけれど
親(大人)に手を差し伸べることこそが必要だということがわかった。
そして学校の先生にも手を差し伸べたいと思った」
そのために警察官をやめて、そのために今動き貢献されている、その美紀子さんの姿に、感心、尊敬が溢れました。
私も何かこの身をつかって貢献したい!というエネルギーが湧き立ちました。
人の熱い想いにふれると、内なる何かが動き出しますね✨
今回、美紀子さんからは
〇夢のワーク
~夢は私がみている体験~
について学びました。
「夢のワーク」はゲシュタルト療法の重要な7つのアプローチのひとつ↓
・身体の声を聴く
・「~になる」内在する自分と出会う
・エンプティチェア
・シャトル技法
・ドラマ形式の活用
・夢のワーク
・実験の提案
「夢はまだ気づいてもらっていない自分の一部から自分へ向けてのメッセージである」
私自身、「夢をみる方法」を実践したみたところ、夢をみることができ!
今回じゃんけんに負けて夢のワークをすることはできなかったのだけど
自分でワークしてみて、夢の中にでてきたヒト、モノに「なってみて」
感じられたこと、気づいたことがありました。
そしてそれは、今の私にドンピシャなメッセージを含んでいました。
まさに、気づいてもらっていない自分からのメッセージでした!
そして私は、今までの私だったらしなかったであろう選択を実行したのでした✨
それは紛れもなく、自分自身からのメッセージだと感じたし、それが”ホントウ”だという体感を伴うメッセージだったからです。
だから、勇気をもって行動できた!
やはり自分の中に答えはあるのです✨
「夢へのアプローチ方法」を教えていただき
仲間のワークもみることができたので、先のように自ら「夢からのメッセージ」をうけとることができました。
夢ってすごい!って思い知ることができました。
夢のワーク、はまってしまいそうですw
夢のワークは自分でもできることがわかったけれど、
自分以外の誰かにワークしてもらってこそ感じられること、気づけることがあるということを、仲間がそれを体験しシェアしていたので、私もいつか誰かに夢のワークしてもらいたい!
補講の夢のワークの時に体験できたらいいなぁ~♪
「なってみる」のペアワーク。
気になったのは「ピンクの水玉のクッション」
これになりきってみました^^
↓
✨ピンクの水玉クッションから受けとったメッセージ✨
私はふわふわしていて柔らかくて、みんなを癒す。
みんな私にふれたくて、ふれると癒されて優しい気持ちになれる。
私はただここにいるだけで愛され、そして、みんなを癒す。
私はただここにいるだけで嬉しくて幸せで満たされている。
私はふれられることが好き。どこでも自由にふれてもらっていい。
ふれてふれられて、、一緒に気持ちよく温かくなれたら嬉しい。
ふれてふれられて、、一緒に癒されて優しい気持ちを共有したい。
私はふれてふれられて、その温もりでピンクになりました。
白は陽で、ピンクは元々は黒(陰)でした。
でも私の陰は、ふれてふれられることでピンクになりました。
私は陰が強い人間だけど、陰を受け容れ共に生きることができるようになったからピンクになりました。
だから私はいつも幸せなのです。
~ダーッと溢れるままに語り、ある程度言い切った後、一呼吸間が空く~
~そしたら違うテンションのワタシが溢れてきた~
私にはファスナーがあって、ファスナーをあけるとドロドロの私がいる。ドロドロの私がでてくる。
私はかわいいだけ綺麗なだけではない。ドロドロもある。
私はファスナーの中にものすごいドロドロしたものを秘めている。
私はドロドロがあるからこそ、幸せであれる。
私はドロドロがあるからこそ、私であれる。
ドロドロを出したい!ドロドロなんだよって知ってほしい、見てほしい。
「突き抜けたい!!」
私はもっと突き抜けたい。
ホントウはもっと突き抜けたいんだ。
私はイイ子だけじゃない。もっと全部出したい!
もっといろんな私を表現したいし、もっと突き抜けたい!
~そう言い始めたら最初の穏やかさはどこへやら?って感じで、ワクワクが止まらなくなってエキサイトしてwペアのこーちゃんも「いいね!突き抜けよ~!」って一緒になって盛り上がるから(笑)楽しかった!^^~
「なってみる」ワークをして、
「突き抜けたい!」って言葉がでてきて、自分でも「そうなんだ~!」ってびっくりw
しかもそれを言っている時の私のテンションが上がってて、めちゃ楽しかったから
「突き抜けたいんだなぁ~」って受けとめました^^
ワークってホント気づいちゃうねw
【仲間の夢のワークからの気づき】
・頭真っ白になる(インパス・行き詰まり)←大事なサイン
知ると怖い、近づくのが怖い、という時に起こる
だから時間をかけて、ゆっくり近づいていく
(ファシリテーターが感じていることだったり、クライアントさんの状態を聞いたりだったり)
・抑え込むエネルギーはすごくかかる。
大事なエネルギーを抑え込むために使うのはもったいない。
・身体を動かすこと大事。(ゲシュタルトのワークはまさにそれ)
感情を発散することができる。
・人間はストレスがないと成長しない。
だから感情は小出しにするとか、コントロ―ルしていくことがうまくできるようになるといい。
・「助けて」「誰か助けて」の言葉に反応。涙が溢れる。
過去を身体は覚えている。身体はまだ抱えているのかもしれないと思った。
感情を溜め込みやすい私なので、身体のために溜め込まないようにしてあげようと思った。
・夢にでてくるのは全部、自分。
・夢はすぐ逃げちゃうから「夢ノート」があるといい。
「こういう自分なんだ」と気づかないと、自己受容はできない。
自己受容ができてこそ、他者受容ができる。
「行動しないと変わっていけない」
ファシリテーターの感覚を大事にしている(ここがワークの変わるところ)
「ワークは生き物」
とにかく話を聴いてあげること。
ただ話を聴いてあげる。
話したくなるまで、話してくれるまで「待つ」こと。
話していたら、その人は自分で気づいていくし、自分で答えがみえてくる。
それを信頼して、待つこと。
こちらが指導したりアドバイスしたり答えを示す必要はない。
「必ず、大元には”欲求”がある」
美紀子さんには、根幹となる基礎となる大事なことを、あらためて教えていただいたように感じています。
すべて胸に留めておきたいと思います。
今回は1日目のみの参加でしたが、夢のワークの面白さ、その奥深さを体感で知ることができて、私も夢のワークをしてもらいたい!気持ちが高まりました。
その時を夢見て^^
補講での夢のワークに期待したいと思います✨
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