身体に何が起こっているか、何を感じているか、気づいていますか?


こんにちは

ワタシ開花カウンセラー

リーラ ミキ です。



世界中で活躍されているゲシュタルト療法の巨匠、百武さんと昨年11月に繋がり、5日間の学びを終了しました。

ゲシュタルト療法の創始者パールズ夫妻と親交があり、日本でのゲシュタルト療法の普及につとめ、ゲシュタルト療法の礎を築いてこられた、世界のモモちゃん。

今年77歳とは到底思えないエネルギッシュさと純粋さ、可愛らしくてセクシーで、自然体で正直で、その存在感の大きくゆるく温かいエネルギーに、誰もが惹きつけられ、たちまちファンになってしまう。

私もそんなモモちゃんの魅力に即やられたひとり(*’ω’*)w


ある方からモモちゃんの存在を知り、ゲシュタルト療法のページに繋がってみたら、この目に飛び込んできた言葉。

「今ーここ」

「身体の声を聴く」

まさにそれは今の私が大事にしていることで、「あ~また出逢ってしまった~」っていう感覚になりました。

そして動画でモモちゃんの存在にふれた時「この人に会って学んでみたい。リアルでこの方のエネルギーを感じてみたい」って思ったの。

だから、全く知らない世界でドキドキしたけどw迷いは一瞬で、即連続セミナーにポチしてた。


直感って、すごいね。

そのワンアクションが、今の私のいろいろの答え合わせへと繋がり、今の私をさらに癒し、私という人間をさらに知り深め高め、これから先を生きていくための軸にたくさんのエネルギーが降り注がれ、さらなる確信と勇気が持てました。


やりたいと心動いたことは、とりあえず、やってみる。

逢ってみたい人、逢いたい人には、逢いに行く。



とってもシンプルなことだけど、すごく大事なことだなぁって、あらためて感じました。



初めましてで撮ったモモちゃんとのツーショット(*’ω’*)


ゲシュタルト療法といえば、エンプティチェアー、ぐらいのイメージしかなく、今まで深く学びたいと思うこともなかったのだけど、今ここでゲシュタルト療法に出逢い学ぶということに意味があったのだと痛感しています。

なぜなら、ゲシュタルト療法の学びのすべては、わかるわかる!って頷くことばかりで、今の私が感じていたことそのもので、今の私が大切にしていることに直結する学びを深めるものであったから。

今、だったんですね。


座学だけでなく、毎回、ワークも行います。ここでの気づきが、私自身との繋がりと癒しを深めてくれました。

誰かのワークから流れ玉に合い、心が身体が反応し、涙が勝手に溢れてくる、、

そのすべては優しい時間でした。

ご縁あって出逢えたみなさんに感謝。


毎回モモちゃんワークは大人気でじゃんけん大会w

私もなんとか2回勝ち取ってwモモちゃんワークを体験することができました!

モモちゃんワークで、一貫して感じたこと。

それは、

「ただ、共にいてくれることの安心感」



カウンセラーは、何もしてあげられない。

クライアントには自己回復力がある。その力を信じ、共に在ること。

それをまさに体現されていて、それが心底からの安心に繋がって、勝手に身体は動き、自然と心がひらいていく。


「人間は生きもの」

まさにそれを体感。


そのままで在ることをゆるし、見守り、信じてもらえたなら、

人は自ずと生きる力が湧いてきて、生きるためのコトを表現し始める。


これが本来の生きる姿なんだなぁって、ワークをみながら何度感じたかわからない。


人は誰もが、生きもので、そして、動物なのです。


だからこそ、身体の声を聴くことが、欠かせないのです。


動物は、考えないでしょ?悩まないでしょ?


動物は、生き抜くために、五感をつかい、本能のままに生きている。


私たちも動物。人間も、本来はそうであるのが自然なのです。



身体感覚を取り戻すこと。

それは、

人間が本来持ち得ている生きる力を取り戻すこと。


私が、身体にふれるふれられる体験を大事にしているのは、そこに通じます。



ゲシュタルトは、ソマティック(身体感覚)が基本的アプローチ。

「心と身体はひとつである」

意識を身体に向けることに意味がある。


言葉でのやりとりは思考レベルのコミュニケーションでしかなく、気づきは身体感覚から生まれるのだから、言葉だけでは癒しきれない。

実際、私も、机上だけの学びでは癒しきれなかったし、解放できなかった。

性の学びから、身体にふれるふれられる、という体感を積み重ねていく体験を通して、ようやく溶かすことができ、ひらくことのできた感情、感覚がありました。

身体に意識を向けたからこそ、です。



身体の声を聴き

未完了な感情、感覚、体験

それらを安心安全な場で完了していくこと



私自身もワークでそれを体験体感し、それこそが、究極の癒しとゆるし、解放に繋がっていくと再確認しました。

そのための学びと気づきと在り方を体得したので、セッション等に活かしていきたい。



モモちゃんからリアルにもらったパワー循環するよ~(≧▽≦)
懇親会にて。この流れは紹興酒のせいw



感情は共に居続けるだけで落ち着き、底力が湧き立ってくる。

人は、限界までいったとき、回復力が湧いてくる。


感情にふれて、その意味を知ること。

感情の意味を、理解すること。


「今、何が起こってる?」

「今、何に気づいてる?」

「今、何を感じてる?」

「今、何をしてる?」

コンタクトすることで、みえてくるものがある。


アプローチやテクニックではない。

いかにクライアントの前で「自分であるか」


クライアントとカウンセラーは、出逢ったとたん、情報交換が始まっている。

理論は後付けでいい(今の私はまさにコレを生きてる!)


セッションとは、生きものと生きものとの出逢いなのだ、と感じた。

やはり、自分の解放レベルでしか目の前の人を解放できない。

自分がより自然であればあるほどに、より自然なセッション、気づきが起こる。

やっぱり、自分。


エネルギーの解放は、筋肉の開放、そして、呼吸がポイント。

ピラティスをやっていること、セクシャルな繋がりも、プラスに働いていることを再確認。

身体の感覚は、緊張と弛緩を交互に繰り返すことで気持ちが落ち着いていく。

呼吸を合わせるとさらに落ち着き、感覚を取りもどせるから、動きたくなるし、やりたいことがでてくる。

バランス大事。身体と繋がること大事。


身体の感覚は過去形がない。未完了は身体にある。

だから、身体の声を聴くと、楽になる。



「アイデンティティは場所である」

身体の感覚を取り戻すこと。


安心の場所は今ここ、自分の中にある。

というか、自分の身体が、その場所なのだということ。



印象的なワークがあって、私は、身体というアイデンティティを目撃したかのようだった。


身体の痛みはサイン。メッセージ。声にならない声。

痛みをなんとかしようとするのではなく、身体が動きたくなるのを待つ。

取り除こうとしない。身体がどう動きたくなるか、待つ。共に在る。


痛みと一緒にいる。痛みを限界まで感じる。痛みが動き出すのを待つ。

身体の動きに任せる。動きだす自然な動きに委ねる。動きに乗っとらさせる。


全身をつかって、呼吸、リズム、椅子の音、声、涙、、

どこかの部族のように身体は大きく動きだし、いろいろをつかって身体は表現しようとする。

何かを伝えよう、わかってほしい、気づいて欲しいと訴えてくる、発してくる。

今ここにそのアイデンティティを出現させるかのように、ここに在るとその存在を知らしめすかのように身体は動き出す。

その瞬間を目撃し、私の中の何かが大きく激しく揺さぶられた。


身体も、アイデンティティ。

身体も、私。


心と身体は繋がっている。

一心同体。

常に共に在る。

身体は常に一緒にいてくれている。


ずっと戦ってきた。

いつも身体と一緒に戦ってきたんだね。

ひとりじゃなかった。

ずっとずっと、ひとりでは戦っていなかったんだね。


身体という心強い戦友が、どんな時も共にいてくれたんだ。


涙が溢れた。感謝が湧きおこった。

身体ってすごい。

もう、すごいしかなくて、ありがとうしかなかったよ。


そして、

身体の声、身体からのメッセージが聴こえたの。


「もう戦わなくてもいいよ」


「戦う時は一緒だよ」



身体って、

とてつもなく強くて優しいんですね。







あなたは、

あなたの身体をちゃんと感じたことがありますか。


あなたの身体に、意識と、感謝の気持ちを、向けられていますか。


一心同体である、あなたの身体を、愛せていますか?


身体の声に、気づいていますか?





最終日、みんなと記念にパチリ♪



ゲシュタルトのワークは、これからも継続してうけていこうと思っています。

「いかに自分であり続けるか」

そこに完璧・完全・終わりはないから。

死ぬまで精進です(‘ω’)


ゲシュタルトでの気づき、学びは、各セッション、女神Mind&Bodyメソッドに活かし、体感体得したエネルギーは、ご縁ある方に惜しみなく循環していきます。

心だけでなく、身体の声とも繋がりましょう。

パワーアップした私にぜひ会いに来てください✨



2022年5月14日~女神Mind&Bodyメソッド1期、開催予定(募集告知は3月26日)

心と身体と魂とつながります。

先行案内をご希望の方は、お気軽にこちらからメッセージくださいね^^

毎回美味しいランチが楽しみでした♡
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この記事を書いた人

ワタシ開花カウンセラー

神奈川県在住・一男一女の母。

公立小学校教員として10年間勤務の後、流産を機に退職。

専業主婦として子育てに専念する日々。ごく普通に幸せだった日常にまさかの出来事が起こる。それは人生最大の困難ともいえる夫婦の危機だった。

その事象をきっかけに、パートナーシップ・アドラー心理学・潜在意識・脳科学・量子力学・カウンセリング・ゲシュタルト療法等を学ぶ。

学び知ったことを実践し行動し様々な気づきを経て、人生最大の困難からたくさんのギフトを掴むことができた。

その経験を生かし、2016年5月から、夫婦問題で苦しんでいる女性のためのカウンセリング、ELM講座等を始める。

2018年10月、日本アマナ性共育協会を卒業。アマナティーチャーとして、大人の女性向け性共育講座・親から子への性共育講座を開催する。

実践型性共育講座アマナレッスンでは「心と身体で繋がる、愛し愛されるパートナーシップを」「性を知ることは、命を肯定し輝かせること」をモットーに、リアルな体感を伴うレッスンで性・セックスに悩む女性をサポートしてきた。

タントラの世界でさらなる性の探求、1年間にわたり「一人恋愛」を実践し、男性性・女性性の統合「ふたりでひとつ」「すべてはワタシ」を体感する。

2020年12月。今までの学び、気づき、体験の集大成としてオリジナルプロブラム「女神Mind&Bodyメソッド」を創造。

「女神Mind&Bodyメソッド」では、
『頭』『心と身体』『魂』三位一体にバランスよくアプローチをし「つながり」「体感」「気づき」を大事にしながら、あなたのホントウをひらきます。

『様々な「しばり」から解放され、自由に、軽やかに、個を生きる』
そう望んでいるあなたのチカラに、ひとつのきっかけに、私がなります。

共に、生きましょう。


*夫婦再生パートナーシップコース全期修了
(ベーシック・アドバンス・マスター2巡)
*アドラーカウンセラー養成講座修了
*アドラー心理学勇気づけELMトレーナー
*愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILEリーダー
*日本アマナ性共育協会オーナーズプログラム修了
*NLPマスタープラクティショナー
*だいじょうぶカードメソッドマスター
*一人恋愛メソッドプログラム修了
*ゲシュタルト療法ベーシック修了
*タントリックヒーラー

コメント

コメント一覧 (1件)

  • […] こんにちはワタシ開花カウンセラーリーラ ミキ です。父の望む「一番」という成績をとろうと努力しなかった私父の望む県内で「一番」レベルの高い高校に行かなかった私私はそれを、自分の意思でそう決めて、そうした。私は、一番の成績をとることに必要性を感じず興味もなかったし、一番ではない二番目のレベルの高校に魅力を感じ行きたい!と思ったから、そう決めてそうしたこと、そこに、なんの罪悪感もない、と思っていた。でもね、違ったの。ゲシュタルトのワークで、気づいてしまったの。「一番になれなかった私」「父の期待に応えられなかった私」そんな私が、私の中にいることに。そしてそんな私はダメな子っていう罪悪感があったことに。いつもいつも「一番になれ」と圧をかけて強制してくる父に、私は、反抗して、逆らって、恨んで、にらみつけて、そうやって表面上はずっとずっと父に対して責めていたけど、ホントウは、そう在りながら、私はずっとずっと自分を責めていたのです。「お父さんの期待に応えられない子で、ごめんなさい」「お父さんの望むようにできなくて、一番になれなくて、ごめんなさい」身体から発せられた、その声に気づいた時、涙がホロホロこぼれました。そうだったの?ってびっくりして、そうだったんだねぇ~って寄り添えた時、声を出して泣いてました。自分のことってほんとわかってないし、気づけてあげられていないものですね。そして身体はやっぱり、わかってる、知っている。父に向けていた、怒り、悲しみは、私がそんな私に対して感じていた感情でもあったのです。私はずっと「父の期待に応えられなかった」という罪悪感と共に生きていたようです。あ~だからか~って、そこから気づくこともたくさんあって。その罪悪感を持っているから、あんなことこんなことが起こったんだなぁって、さらにいろいろが腑に落ちました。一番じゃなくて、二番ってやつもねw罪悪感は、気づいたら、手放していけばいい。罪悪感なんて、所詮、幻なのだから。そんなもんは勝手にカタチ化して固く強く大事に握りしめて生きなくていいのです。「あなたは何も悪くない」「あなたはダメなんかじゃない」「誰かのために生きなくてもいいんだよ」罪悪感を感じている自分に気づいたら、そう何度も何度も、優しく自分に言葉をかけてあげましょう。その言葉こそが、ホントウだから。そして、罪悪感は、そこに「愛」があるからこそ生まれるモノ。「愛されたい」「愛している」「つながりたい」「つながっていたい」そんな大切な想いがあったからこそ、生まれたんだよね。だから、その愛に気づき、その愛を感じながら「それだけ大切だったんだね」「でも、もういいよ」「ありがとう」そう、感謝と共に、軽やかに、手放していこう。それも、愛の循環✨私が今ここでゲシュタルトのご縁に繋がった意味がまたひとつ増えました。それはこの言葉に、今ここでまたあらためて出逢う必要があったんですね。有名な「ゲシュタルトの祈り」の言葉あなたにもシェアします。 […]

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