こんにちは
ワタシ開花カウンセラー
リーラ ミキ です。
6月から毎月2日間ずつ学んできたソマティック・ゲシュタルト
最後の2日間を先日無事に終えることができ、10日間の学びをコンプリートすることできました。
ヨガマットでゆるゆる~、ワークで気づきモリモリ~の、贅沢で有意義だった時間が終わってしまって寂しい、、
愉快な仲間たちにも恵まれ、5か月間を通しての学びは本当に気持ちよくて心地よくて楽しかった!
私の人生においての忘れられない思い出、大事なギフトが、またひとつ増えました✨
ラストのテーマは「呼吸の動き」
赤ちゃんは大人が思うよりずっと繊細な動きを感じていて(毛布にくるまっているだけでも刺激を感じている)
赤ちゃんがうまれてすぐに感じる刺激は「呼吸」である、というのが、なるほど~!って思いました。
いろんなフェルデンがある。その人のスタイルがある。
その中で、ももちゃんは動きが大きいものより繊細な動きが好きだと話してくれたのだけど、
私もどちらかというと繊細な動きが好き、ということに、今回このフェルデンの学びを通してあらためて気がつきました。
フェルデンクライスは、ゲシュタルト療法と同じ「気づき」を大事にする。
身体をこう動かしなさい、とかはないし
固い身体はダメ、柔らかに体はいいとか、こうあらねばっていうのがなく、
ただ自分の心地よい動き、快に気づけばいい、
動きを通して感覚をとり戻す、というもの。
だから、ただただ気持ちよくて、心地よくて、ゆるむことができたんだよね。
やはり、「ただ自分であること」がシンプルに大事なことなんだと気づきました。
ヨガマットで、赤ちゃんになって微細な感覚をただただ感じる(ATM)
その時間は、深く丁寧に自分と繋がれている感覚があってとにかく嬉しかった。
微細な感覚に気づくと、そこからその感覚が身体中をめぐりはじめ、感覚が蘇り繋がっていくのが面白かった。
身体は全部、連動して繋がっている。
身体も、心も、ぜんぶ、つながっている。
1日目、ATMの後はワーク三昧。
気づきと心に残った言葉を綴っておく。
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・「被害者」ではなく「体験者」に。
・手放すのが怖いのは「馴染み」があるからかもしれない。
居心地が悪くても馴染みがあるとつい居心地がいいと思いこんでしまう、、そんなことってあるかも。
・結局は、自分で決めること。自分らしくあれる決断を。
・人に会っていても孤立感がある⇒コンタクトしていないから。
・忙しくしているのはメリットがあるから(感じなくていい)
・苛立ちは抑えなくていい。抑えることにエネルギーをつかうと感じられなくなる。
・「不器用」って言い訳。
・怒りがあると人と繋がれない。怒りは出すのが健全。
怒りをだせると人間味がもどり、自然と自分のことを語れるようになる。
・止めない、頑張らない、カッコつけない。
・「若かった時の炎を思い出せ!」ワタシをもっと表現したい。
**
2日目の朝。
私は大好きなキンモクセイの香りに癒され、ソマティック・ゲシュタルトの会場へ向かった。
前日のゲシュタルトの愉快な仲間たちとの懇親会のあれこれを楽しかったな~って思い出してたら、ふと、私も変わったな~って、自分の変化にあらためて気づくことができた。
今や、先のももちゃんとの写真みたいに、好きな人にくっつくことは嬉しいことになっていて、じゃれあうことが大好きな私だけど、以前はそんな人間ではなかった。
どちらかというと、ふれられることに嫌悪感だったり、煩わしさだったりを感じていたし、ふれることもめんどくさかったり、どこか冷めた感覚があったりして「ふれるふれられる」ってことにそこまで重きをおいていなくて大切なことだとも思えていなかった。
でもそれは「ふれるふれられる」が日常に普通にあった頃の私で、
その日常に普通にあった「ふれるふれられる」がなくなって、
一度失って、はじめて、
私にとって「ふれるふれられる」ってとても大事なことで、とても大切なことだったんだって思い知り気づいたの。
そこから「ふれるふれられる」を日常に取り戻すために、行動し、学び、チャレンジし、実践し、今に至る。
一度失ったものでも、もう一度、とり戻すことはできる。
それが、あなたにとってホントウに大切なものであるならば絶対に取り戻せる。
それが、あなたの人生に必要なものであるならば、必ずそれはあなたの元に還ってくる。
私は、ふれて、ふれられると、私の中の安心を思い出すことができる。
ゆるんで、リラックスできて、「私はひとりじゃない」って感じることができる。
そして、
私のホントウにふれるから、自然な私、優しい私、柔らかい私、かわいい私、
好きな人を素直に「好き」って言える私、に出逢える。
だから私は「ふれるふれられる」が好きなんだなぁ~
それは、「私がワタシであれるコト」だから好きなんだなぁ~って
あらためて気がついた。
2日目は、今までの復習、総まとめ。
大転子のフェルデンクライスでは、いろんな人の大転子にふれさせていただき、大転子から感じられるエネルギーは違うし、人によって心地よい圧、強さは違うということ。
呼吸のフェルデンクライスでは、人によって呼吸の仕方、酸素の入り方、入る場所も違うということ。
なんにしても「違う」って気づいて、
みんな違う、みんな違うからいいんだなぁってあらためて思いました。
身体にふれていくと、ふれられている人もゆるむけど、ふれている私もゆるむ。
それが嬉しいし、気持ちいいし、なんとも幸せな感覚になる。
いろんな人にふれるたび、いろんな想いが湧いてくる。
「この人はどんな人生を歩んできたんだろう」
「この身体は何を抱えているんだろう」
「この人はどういう人なんだろう」
「この身体は何を発しているんだろう」
そんな想いが溢れる私に出逢った時、
あ~私は、人間が好きなんだなぁって気づきました。
私は、「人間」という生き物が好き。
私は、人間に興味があって、個々の人生にものすごく興味がある。
だから、ふれたい、もあるんだなぁ~。
ふれると、リアルにそれがわかるし、感じられるから。
無になるのが基本なのだけど、油断すると
「あなたはどんな人?」
「あなたは何を感じてるの?」
ってコンタクトしながら、身体にふれている自分に気づく。
気づくたびに、無に戻るのだけどw
私はそうやって、ふれることで目の前の人と繋がり、目の前の人と繋がることで私と繋がっている、ということに体感で気づきました。
目の前の人にふれながら、自分を感じ、自分と繋がる。
それがとても気持ち良くも嬉しくて、なんとも言えない繋がる感覚に満たされる。
「ふれるふれられる」は、私にとってコミュニケーションであり、コンタクト。
だから、大事だし、大切なんだな~って、納得した。
ソマティックのペアワークで、怒りや不安という感情が、優しくふれられるだけで、どーでもよくなって!
どーでもよくなるだけでなく、ゆるんで気持ちよくなっちゃうんだもの、
ワークのペアの方と、「これ、もうセッションいらなくない?w」ってシェアし合ったよねw
ふれるふれられるって、それほどの効力があるんです。
私たちの手は魔法の手✨
「あなたのその手はすごいチカラがあるんだよ」って、ご縁ある方に伝えていきたい。
そして、対面セッションでソマティックのアプローチが有効だと感じられた時は積極的に行っていきたい。
ソマティック・ゲシュタルト
ひたすらに気持ちよくて、心地よくて、温かくて、優しくて、嬉しい~
そんな感覚を、私の大事な相棒、身体ちゃんに体験させてあげることができてよかった!
ももちゃんが
「ふれる感覚がわかると、ふれなくてもわかるようになる」
って言ってたけど、
その感覚もなんとなくわかったような気がしている(身体がね!まだまだだけどね^^)
それはたくさんの「ふれるふれられる」の体験と
自分の身体の微細な感覚と繋がり続けた体験があってこそ。
そして、
自分と繋がることで、自分のホントウにコンタクトすることができ、
たくさんの気づきに出逢えたからこそ。
こんな贅沢な時間はなかなかないよな~!すごく貴重な体験だったなぁ~って、今あらためて感じています。
すべてのご縁に感謝✨
自分の身体と繋がり気づくことは
自分のホントウに望む生き方に気づくことに繋がる。
だから、フェルデンクライスの学びはまだまだ続くのだ。
この先も、愉快な仲間たちと時折繋がって、フェルデンを極めていきます。
さらに、ワキワキになるよ~ヾ(*´∀`*)ノ
そして、ご縁ある方に「ふれて」循環していきますね!
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 身体に注目するペアワークは、とても楽しかった!目の前の人とコンタクトできると、自然とゆるみ笑顔になっている自分に気づきました。人と繋がること、人と繋がっている瞬間がやっぱり私は好きなんだなぁと再認識しました。そして、その嬉しい~楽しい~感覚を、上半身だけで感じている自分に気づき、気づいたと同時に自然と下半身をさすり上半身で感じている感覚を下半身にも流し体験させてあげようとしている私に気づき、それが嬉しかった!その行動は、先日修了したソマティック含め、今まで「ふれるふれられる」の体験を積み重ねてきたからこそだと思っています。体験するって変化に繋がりますね。実際に、下半身にふれていくほどに、上半身で感じていた感覚は下半身にひろがっていき、みるみる癒しの感覚もひろがっていきました。ふれるって、やっぱりすごい。今回のペアワークで、私は普段、上半身だけで快を感じていて下半身ではそれを感じていない、下半身に意識が向きにくいかも、ということに気づけて嬉しかった。自分に気づいてあげられるってホント嬉しい。 […]