こんにちは
ワタシ開花カウンセラー
リーラ ミキ です。
ゲシュタルト療法ベーシック5回目の2日間
今回は河村葉子さんから学ぶことができました。
葉子さんのお名前を聞くことは多々あったけれど、お会いするのは今回が初めて。
どういう雰囲気をまとっていて、どんなエネルギーを放つ方なんだろう?って、とてもワクワクしながらこの日を迎えました。
ずっとお勤めをして生きてきたという葉子さん。
それまでいわゆる普通に生きてきて、心理にあまり興味を持たずに生きてきたのが、
ある日、「なんでこんなことが?」という理不尽な体験をして、
その時、「あれ、このパターン小さい頃からあるなぁ」とふと思い、「何かあるなぁ」と興味が湧いたことが、心理を学ぶきっかけとなったのだそう。
様々な学びを経験したのち、ゲシュタルト療法に出逢い、
葉子さんはゲシュタルトに対して「生き方をやっているような気がする」という感覚をもったのだとか。
そして、ゲシュタルト療法が自分にフィットしていて、自然とゲシュタルトをやるようになったとお話してくださいました。
ゲシュタルトに出逢い
自分で、自分に、気づけるようになったことが大きい。
自分に気づけたら、修正していけるから。
葉子さんのその言葉に、「私もそう~!そうなの~!」って深く共感しました。
私自身、ゲシュタルトに出逢ってから、自分への気づきが深まった感覚があるし、
「あ、また似たようなパターンきたよ~今ここで何を選択する?どうする?」って、俯瞰して自分の言動を選ぶことがよりできるようになりました。
「何かがあったら、何かが起こる」
これを知っていて、そこに気づけると、無自覚に生きないようになる。
まさに今、それを日々実感中。
それが「自分が主役の人生を生きる」ってことにも繋がるような気がします。
1日目のチェックイン。
仲間のシェアを聞いていて、ふと涙が込み上げました。
それは、今、私自身が「一区切りのタイミング」にいるということに気づいたから。
それに対して、寂しさだったり戸惑いだったり感謝だったり、、いろんな感情が入り混じった涙でした。
私は今、毎日を平穏に幸せに生きられている実感があって、常に満たされている感覚があります。
そんな私が今ここに存在できているのは「パートナーシップ」という課題にぶち当たり、そこから約8年間、とことん自分自身と向き合い自分を知ることのプロセスを継続してきたからこそだと思っています。
その道に終わりはないけれど、
今ここ、とりあえずのひと段落の感覚があって、「パートナーシップ」はこれにて一旦終わり、っていうやり遂げた感が、1日目のチェックインの時にぶわ~っと込み上げてきたのです。
今ここ「パートナーシップ」は一旦、一区切り。
今この瞬間、私は「子どもにエネルギーを注ぎたい」という想いに溢れている。
そんな今ここの私に、気づいています。
人生のステージが変わったんだなぁ~って、感じています。
「やりたいこと」から「できること(求めらていること)」へ
「自分のため」から「他者(社会)のため」へ、
いよいよ本格的に生き方のスタイルが移行した感覚があります。
そしてそんな今、パートナーシップで悩み苦しんでいた日々が、とても愛おしく感じられていて、
悩み苦しんでいた諸々の過去を振り返り「それはそれで楽しかったな~」なんて、穏やかな心持ちで感慨深く浸っている自分がいます。
そんな自分に気づいた時「あ~私は今、本当に幸せなんだなぁ」って、じ~ん、、とします。
どんなことも、過ぎ去ってしまえば、酸いも甘いも良き思い出となる。
人生って、そんなもんみたいだよ^^
ゲシュタルトに出逢って、
自分に気づいて、
自分の人生に気づいて
自分にとっての大切なものに気づいて
自分の根っこにあるものに気づくことができました。
その気づきを、生活の場に活かす。
そんなステージを生きるタイミングがきたようです。
私が悩み苦しんできた「パートナーシップ」で、今、悩んでいる人たちに対して、
「私という存在が誰かの役に立てば」というささやかな想いは、変わらず私の根っこにあります。
そこには、ささやかだけど、熱い想いがたくさん込められてあります。
それを今、カタチにしようとメールレターを創造中。
この8年間の集大成のカタチを創造しているようにも感じられています。(戸締りの感覚もある^^)
そのために「不倫はギフト」のブログに立ち還ったのかもしれません。
そして、「生活の場に活かす」は、学校現場で教員として貢献することだとピンときました。
与えられた場所で、今の私にできること、私だからできることを精一杯させていただこうって心に誓いました。
ゲシュタルトの場に行くと、今ここの私に必要な気づき、メッセージに出逢える。
毎回、心から感謝です✨
葉子さんからは
〇経験のサイクル
について学びました。
「経験のサイクル」は「コンタクトのサイクル」とも言いかえられるのだけど、
簡単に言うならそれは「私たちの働きを現わしたもの」と言える。
0(フラット)→感覚→気づき→動化・興奮→行動→最終接触→充足→鎮静
*鎮静されたら、自然と次の新たなサイクルにいくようになっている(0に戻る)
上記のサイクルを、私たちは日々繰り返し生きている。
何かが起こり、何かを感じたら、そこがはじまりで、充足されるまで、それは起き続ける。
何かをずっと持ち続ける、抱き続ける、というのは、その何かが充足されていないから、なんですね。
それは「未完了の感情」とも言いかえられると思います。
だからゲシュタルトのワークでは、その「何か」を扱っていきます。
「なんか気になる」
「まだ気になる」
「ふと思い出す」
ここに十分に時間を与えてあげて、身体の感覚をひろいながら、今ここの感覚、湧きおこる感情に出逢っていきます。
それらは「たいしたことない」って片付けられてしまいがちだけど、
それこそが今の私に必要な大事な気づきに繋がるってことが往々にして起こる、、
それを私自身、その体験をもって知っています。
あなたの感覚が教えてくれること、指し示してくれることに、「たいしたことない」ことなんて、何一つないのです。
人が生きづらいのは、気づきが不足しているから。
あなたが今、生きづらさを感じているなら、ゲシュタルトのワークで気づきを補っていきましょう。
「気づき」の連続
それが「生きる」
私たちは気づき続けていて、生きている。
あなたは今、何に気づいていますか?
あなたは今、自分に気づいていますか?
「気づき」に自覚的になっていくことで、
うんと生きやすくなり、ぐんと幸せ感度がアップしていきます✨
パールズは、噂話のことを「牛のクソ」と言っていたそう(笑)
ウケたけど、ナイスな表現だな~って思った^^
人のことなんて関係ないもんね。
常に「私」
ゲシュタルトの場では、「私の中に起きたこと」をシェアしていきます。
それが、安心安全に繋がっていくんですね。
私たちはどうしても分析、ジャッジをしてしまう生き物。
それは悪いことではない。
それに気づいていればいいし、気づいていけたらいい。
気づいたら、それは(カッコ)に入れて、一旦脇に置く。
これはもう練習あるのみ。
ゲシュタルトはジャッジしません。
自分自身に気づいて、自分の選択で生きていくことをサポートしていきます。
サポートが必要だと感じたら、繋がってくださいね。
葉子さんのワークはじゃんけんに負けて受けられなかったけど、仲間のワークからの気づきがたくさんあったので、必然だったのだなぁと納得。
【仲間のワークからの気づき】
・追体験できた。
「私は悪くない」ってさらに落とし込めた感じ。
「本当は叩きたくなかった」「こんな風になりたくなかった」という声が聴こえて、私は「夫婦」「家族」というものをとても大切にしていたし、信頼していたんだと感じた。今もそれはあるなぁ。
・「罪悪感」は、そこに「大切」があるから湧くんだなぁと思った。
そして「怒り」は生命エネルギーだとあらためて感じた。
・「何が起きるか、起きないか、体験してほしい」
この提案の仕方、いいな!って思った。
・心理レベルの境界線は「空間」・身体レベルの境界線は「皮膚」
私が夫に「ふれてほしくない」と感じてしまうのは、やはり夫に対して怒りがあるからなんだと思った。だから、境界線(皮膚)を越えてきてほしくないんだなぁと、気づいた。
そして、私は皮膚に怒りがあるからこそ「皮膚にふれたい」「皮膚にふれて癒したい」と思うのだなぁと気づいた。
・子どもの頃、父に対してにらみつけて反抗していたのは、境界線をひいて守っていたんだと気づいた。「これ以上、入ってくるな!」って私は私のことを必死で守っていたんだなぁ。
・「怒りに気づくこと」「ゆるせていないと気づくこと」
それらはとても大事なプロセスなんだと、しみじみ感じた。
そのプロセスを経てこそ、抜けられるし、解放され、溶けていく。
「怒りの感情を解放し、ゆるせていないことに気づいた時、ゆるせる」
・劣等感から、「ホントウは近くで話をしたかった」ことに気づいていくプロセスにふれて、
応援できない人を応援できそうって思った。そこには愛があると感じたから。
・ゲシュタルトの場は「解放区」
・ゆっくりハグを迎えに行くプロセスが、優しさと愛にあふれ、とても美しく感じられて感動した。
こんな風に丁寧に、大切にエネルギーを向けられると、癒しが起こるのだなぁと感じた。
ロングハグ、いい♡
ハグのチカラは「究極の癒し」だとあらためて感じ、やっぱりハグを大事にしたいと思った。
・男性は女性が思うよりずっと頑張っている。
「強くあれ」「泣くな」と育てられ、成果をだすことを求められ、、本当によく頑張っているなぁってしみじみ感じた。
男性が安心して心身をゆるめられ、リラックスして寛ぐことができ、弱音や愚痴を吐くことができ、泣きたい時はそのままに泣ける、、そういう居場所でありたいって思った。
・「言っていることとやっていることが違う人がゆるせない」は私もある!って反応した。
ワークしたい案件(笑)
葉子さんは、凛としていて軸がキリっと真っすぐ入ってて、それでいてゆるみもあって可愛らしくもあって、すごくバランスのいい方だなぁって感じました。
わからないことは「わかりません」ってハッキリおっしゃる姿が、清々しくて潔くてカッコイイな~って惚れ惚れしました。
「私もこうありたい」って思う方にまた出逢ってしまった(*’ω’*)
おっかけます✨
2日目、チェックアウトの後、みんなでひとつの大きな輪になって、手をつないで踊ったのが、ちょっと恥ずかしかったけど(笑)めちゃ楽しかった(*´▽`*)♡
仲間っていいね。
人と繋がるっていいね。
その体感をじんわり思い出して、ほっこり嬉しかった✨
みんなとの距離がまたぐんと近づいた気がする。
嬉しい^^
2023年
本質をひらき
本質の美しさを
ほほえみながら^^
咲き誇り、生きます🌹
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